メンバー

横山 央明

YOKOYAMA, Takaaki

准教授
宇宙惑星科学講座

居室: 理学部1号館805
電話: 03-5841-4591
ファックス: 03-5841-8321
メールアドレス:
HP: http://www-space.eps.s.u-tokyo.ac.jp/%7eyokoyama/

研究分野

太陽・天体プラズマ物理学

研究内容

太陽・天体の高温プラズマの理論・観測研究。高温プラズマは、磁気拡散率が低いために「長時間の磁気エネルギー蓄積」と「爆発的な磁気エネルギー解放」とを繰り返す。爆発の結果、数千万度もの超高温プラズマや高エネルギー粒子が発生する。太陽コロナでみられるフレアはその典型的な例で(現在の)太陽系最大級の爆発現象である。このようなフレア現象は、他の恒星や生まれたばかりの星でも起こることがわかっている。フレアをはじめとする高温プラズマの活動現象やそのエネルギー蓄積過程、磁場そのもののダイナモによる維持について、スーパーコンピュータによる数値シミュレーションや、衛星などの大規模観測装置のデータ解析によって、その物理機構の解明をめざして研究している。

主要論文・著書

1. T. Yokoyama, H. Nakajima, K. Shibasaki, V. F. Melnikov, and A. V. Stepanov,Microwave Observations of the Rapid Propagation of Nonthermal Sources in a Solar Flare by the Nobeyama Radioheliograph,, Astrophys. J., 576 (2002) L87-L90.
2. T. Yokoyama and K. Shibata, Magnetohydrodynamic Simulation of a Solar Flare with Chromospheric Evaporation Effect Based on Magnetic Reconnection Model,, Astrophys. J., 549 (2001) 1160-1174.
3. T. Yokoyama, K. Akita, T. Morimoto, K. Inoue, and J. Newmark, Clear Evidence of Reconnection Inflow of a Solar Flare,, Astrophys. J., 546 (2001) L69-L72.
4. 横山央明, 柴田一成, フレアの磁気リコネクションモデル, ISASニュース特集「ようこうの10年」, 262 (2002) 12.
5. 横山央明, 太陽コロナX線ジェットとその磁気リコネクションモデル, 天文月報, 89 (1996) 252.