メンバー
吉田 真吾YOSHIDA, Shingo 教授 居室: 地震研究所329 |
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研究分野実験地震学 研究内容岩石破壊実験グループでは、様々な実験的研究により、地震発生の物理の解明に取り組んでいる。地震破壊過程を記述する構成則が、地震発生域における温度圧力条件下でどのように表わされるのか、またどのような物理化学過程の現れであるのか明らかにしてきた。また,破壊現象とその他の物理現象(流体移動,電磁気現象,化学現象)との相互作用、空間的時間的スケーリング、アスペリティの相互作用などを理解することも目指して研究を進めている。 主要論文・著書
1. Yoshida, S. and N. Kato, Pore pressure distribution along plate interface that causes a shallow asperity of the 2011 great Tohoku‐oki earthquake, Geophys. Res. Lett., 38, L00G13, doi:10.1029/2011GL048902, 2011. |